息子の少年野球大会を応援

7月30日地元少年野球大会が開幕。小学生の部78チーム、中学生の部24チームで9日間の熱戦が繰る広げられるという大会だ。今年で39回目、今年1月合併したので、新たに旧自治体からも参加している記念すべき大会という位置づけらしい。俺も子供の頃出た大会でもある。家の息子も野球に興味を持ち、今年から少年野球チームに入って頑張っているのだが、なかなか試合に使ってももらえない、まだ野球の動きになれず、補欠ってこと。カミサンにしてみれば、毎日、女「星一徹」のように、巨人の星を目指すために親子鷹?ライオンの子を谷底に突き落とす勢いで、息子にマンツーマン指導。その成果が開眼する日を夢みての猛特訓で、レギュラー取りを目指している。この日も、朝の開会式から、会場に乗り込み、練習に弁当を届け、気合を入れて臨んだ大会。息子のプレーを夢みたのだが、練習中に頭痛を訴え回復はしたものの、先発メンバーからには名を連ねることが出来なかった。どうも、まだ我が家の息子はやや遠慮気味のところ、野球になると自分の地を出せないでいるようだ。普段は、元気がいいのだが、表情が固いのが、端から見て分かる。全面に気持ちが出ずに内に秘めている感じ。以前も試合で先発を言い渡されたが、お腹が痛いと不調を訴え、出られないことがあった。気の小さいのは、カミサン譲り?!(-。-) ボソッ試合は、相手チームは6年生主体、我が息子のチームはオール5年生チーム。後攻めで守りから試合が始まったが、緊張からかピッチャーゴロを一塁に送球ミス、ショートも一塁に悪送球凡ミス。それが響いて4点を献上。あのミスがなければ・・・・不要な点をやらずにペースに乗っていけるはずだったのだが・・・その裏、相手はエース温存。2番手が先発というやや余裕のオーダー。1番がセンター前で出塁、盗塁、2番送りバントで結果いい所に転がり、3塁、1塁。盗塁後、3塁、2塁でチャンス。3番が倒れたが、その間に3塁ランナーが返り1点。4番がセンター前、2点目。5番が四球でさらにチャンスが広がり、6番が左中間を抜く2塁打。4-4の同点に追いついた。格上相手に同点劇で、もしやと期待を持たせる展開。途中雷雨で20分ほど中断となり、試合再開。相手のエースがいよいよ登場。速球に押され、コースコントロールがいいので、凡打、三振の山。点はこれ以降、とることが出来ず。逆に、相手には、センターダイビングキャッチ及ばず、満塁でランニングホームランを打たれるなど、大量失点。結果、4-12で敗戦。試合展開から、息子の出番は結局最後までなし。せっかくビデオを持って出かけたけど、1塁コーチ、3塁コーチとしての出番のみ(-。-) ボソッ。帰りの車中でカミサンぶち切れ。なんで家の息子は出られないんだと、不満分子が大爆発。息子にも当たる始末。カミサンにしてみりゃ、私は毎日、時間を割いて、息子に野球を教えてるのにってとこあるらしい。しかし、野球も知らないお母さんの息子らは、レギュラーで、さらになんであの子が出られて、家の息子が出られないのかと、他人攻め。「まあ、しょうがいないだろぬぅ(; ̄- ̄)...」「まだまだ、これからだよ、・・・野球始めて3~4ヶ月じゃないかあ。」「そういうときもあるさ。」フォローするのが俺のいつもの役目(^-^;)息子が野球をやりたいっていう気持ちが大切なのに、「センスないからやめろ」はないだろう。親のために野球をやっているわけではないし、これからの努力でどうにでもなるってことをなぜ言えないのかな。センスの無いのは、俺のせいだといいたいのかあ~。カミサンの才能と俺の才能。確かにカミサンは、スポーツ万能でバレー、ソフトボール、陸上、水泳でレギュラーを外したことが無いらしい。俺は、カミサンのように各種大会で成績を残した輝かしき実績はほとんどなし。中学、高校はバレー部だけど、控えっていうのが多かったね。俺は、レギャラーが戦えるのも、補欠がいたから、あの練習に耐えてきたから、みんなで頑張ったから、そう思ってきたんだけどなあ。(-。-) ボソッ息子だって精一杯頑張っているんだけど、まだ闘争心が前に出てこないだけだと思う。たまたま、試合展開で息子の出番が無かっただけだし、一番口惜しいのは、本人でしょ?!ここから、始まりますよ。息子の野球人生。そんなビッグな選手になれるかは分かりませんが、最低、高校球児を目指して、願わくば、甲子園へ。ちょっと飛躍しすぎですね。「何事も継続は力なり」です。\( ̄ー ̄)/ ほ~い人気blogランキングへ気に入ったら、ポちっと、クリックしてやってください。↑

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