さて相撲の話題。初場所中日。全勝はかど番大関栃東、平幕の北勝力が全勝。1敗で横綱 朝青龍、平幕の垣添が追う展開。大相撲初場所の中日のゲスト解説に、デーモン小暮閣下がやってくるということで、「功名が辻」の前に密かに楽しみにしていたんだ。
なにせ、俺が大相撲中継を見るなんてことは、久しく無かったので、その興味の深さが伺えるだろう。最近は、朝青龍が強さが抜きに出ていて、追随するのが、琴欧州っていうのが寂しい。大関も陥落当たり前?!前半で負けこんで休場もあり。今までは魁傑、小錦、霧島、貴ノ浪くらい、陥落してもまた這い上がってきたよな、昔は。確か、大相撲入門かなんかでうろ覚えだけど、給料は最高位で貰えるとか、陥落しても給料は同じだったと記憶してるが今はどうだろう?昔は陥落=体力の限界で引退だったしね。過去、外国人力士といえば、高見山、小錦、曙、武蔵丸・・・。国技に外国人であることでバッシングなんてあった時代が懐かしい。横綱、大関といえば、がっぷり四つに組んだ取り組みで、観客を沸かしたし、個性ある力士も多かった。今では外国人力士の台頭で、日本人力士よ、もう少し頑張ってって感じ。あまり最近が詳しくないので、多くのコメント残せないが、高見盛のような人気キャラも登場して大相撲観戦もたまにはいいなあって。俺はどちらかというと砂かぶりにいる元関取=親方衆が見たい?!それくらい今の力士は、ほとんど顔と名前が今では一致しないでいるかも?!話を戻して、そうそう、デーモン小暮の大相撲に造詣が深いというのは、有名で、昔、オールナイトニッポン聴いていたラジオでも熱く語っていたことを思い出す。元幕内力士大徹の大ファンでコーナーが確かあったよな。「大徹は、巨人の駒田に似てる」発言は印象的で今も大相撲ファンの同僚と会話ネタになっている。中継では、本人曰く、紅白出たときより嬉しいとのコメント通り、本人にとってもサプライズ。NHKもしてやったりだろう。吉田アナウンサー、そして元大関貴ノ浪の音羽山親方との息もぴったりだったと思う。「好角家、アーチストのデーモン小暮閣下をお招きしております。」「閣下、今の取り組みはいかがですか?」のアナウンサーの振りが平然と行われているの笑えたが、デーモン小暮の解説の深さは感動的だった。懐かし映像では、思い出の取り組みで紹介された、輪島対貴ノ花の昭和47年春場所?の映像。水入りの大相撲をチョイスしたデーモン小暮閣下の引き出しの多さに感激。朝青龍、琴欧州の取り組みで、他を圧倒する強さで、相手の力を利用しないで勝負する力士であると、持論を展開。さらに「白鵬の体は大鵬に似ているといわれるが、我が輩は、輪島に似ていると思う。・・・・」と言い放った(  ̄- ̄)フムフム感激。また、勝利力士インタビューは制限時間があって難しいねえと仮の姿では、人間らしさも披露?!大関の栃東の8連勝ではあったが、異例の大関インタビューもデーモン効果で実現。決して嫌みな感じはなく、“なるほど~”と納得させるような解説であったが最後まであのデーモン小暮閣下であったし、好感触でまた呼んで欲しい。お願い ( ̄人 ̄)NHKも意外な反響に、今後検討してみたらどうでしょうか?副音声もしくは、ラジオ解説とか・・・・。そうすれば、大相撲ファンがまた増えるのではと我が輩は、思った次第である。ウハハハハ・・・。人気blogランキングへ気に入ったら、ポちっと、クリックしてやってください。↑
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