「暑さを感じるっていうことは生きているという証拠。死んだ人を思えばその暑さも凌げる」とこの間、法事で学びましたが、ああ、暑い~。連日30℃超の猛暑は応えるなあ。
ちまたは夏休みだが、俺はお盆は仕事(-。-) ボソッ。たぶん結婚して初めてお盆にカミサンの実家に顔を出さないかと・・・・・。他の家族は、佐渡だ、新潟だ、東京だとこのときとばかり差をつけられ、昨日はカミサンと口喧嘩というか防戦一方。挙句には俺は黙って聴いていた。
どうしようもないことを言ってもねえ。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
最後の追い込み?!俺が焦る必要は本末転倒だけど、なぜかプレッシャーを掛けられる夏休みの自由研究。
「お父さん、いつ休みなの?自由研究できないじゃない。」
「お父さん、構想練った?早く教えて・・・・」
「お父さん、どうやってまとめるの?下書きして・・・・」
週末は手薬煉引いて娘が待っている。昼寝もしたいし、高校野球も見たい。
まあ、それでも、お盆は相手できないしってことで毎年の風物詩の自由研究に取り掛かった。
なんか、俺の能力が試されているようでぬぅ(; ̄- ̄)...
昨日も、母さん連中の井戸端会議をコソコソ聞けば、
「自由研究くらい、旦那にやらせなきゃねえ。」
「そのくらいやらせなきゃ。」
何処の家も同じなのかあと、安堵する一方でなんか履き違えてはいまいか?
で、我が家の小4の娘のテーマは、「身の回りの植物の観察」。俺の術中にはめた感はあるが、新築した家の玄関アプローチの樹木類や草花などまあある程度設計した時の栽植図もあるし、やろうと思えば1日で完成できる。昨年は、日々の観察でやや苦しかった感がある反省がある。
まずは、観察ノートを作る。
図書館から借りてきたり、所蔵の植物図鑑片手に、ああ、それと設計図を元に、植物の名前や葉っぱの形、大きさを調べ上げる。
もう草花とかいいながら、きゅうりやミニトマト、柿の木までまあ、花咲いていたり、植物なら何でもありでとにかく、名前の確認できる植物はみんな調査対象。
おお、今花咲いている植物をまとめて一つの結果にしてしまおう。ひまわり、朝顔、きゅうり、トマト、ナデシコ・・・・かなり乱暴なまとめ方だけどね。
次に、観察ノートから、結果の考察。
ここが重要。親の観点と娘の観点が同じなのかが一番心配。明らかにお父さんがやりましたみたいじゃいけないしね。言葉も娘がわかるようにしないと。
画用紙に下書き。
実はこれがさらに大変。いわゆるレイアウトってやつ。いかにも娘が研究やりましたと見せる技?!
かなりお父さん色が濃厚だけど、娘もわかるようにというか、図鑑で名前くらい調べさせて、少しは考えさせることも大切かと。
「もしもみんなの前で発表するということになったら、困るだろう。」
娘にアドバイスしながら、横目で高校野球を子守唄に、時折、居眠り...zzZZZ ~♪眠気眼に娘に答えるが、意図と違うと喧嘩になり、泣き出す娘(;_;)ウルウルああ、これも昨年もこのシュチエーションあったと懐かしむというか進歩なしの娘に唖然。
そしてなんとか、考察の1枚紙を残して画用紙6枚の下書きが完成ホッ(-。-;)
毎年の風物詩。
何処の家族も頑張っていらっしゃることでしょう。
ご苦労様です\( ̄ー ̄)/ ほ~い
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