第2回WBC侍JAPAN連覇叶う。やっぱり主役はイチローだった。

やっぱり今回も侍ジャパンでしょう!筋書きのないドラマこそ、スポーツの世界だが、苦悩の末につかんだ勝利。そして最後はイチローが決めるというシナリオは日本国民が思い描いた理想的な展開になった。
彼の凄いところは、冷静に自分やチームを分析するところと表現力のうまさだと思う。いろんなシナリオを常に持ち合わせ、自分自身にノルマを課している。
『最後に神が降りてきた。』決勝打となった10回表の打席。韓国ベンチはイチロー敬遠とのサインがバッテリーに届かなかったのが敗因と挙げた。あのファールで粘るイチロー。そして8球目が変化球が曲がらず甘く入ったところを天才イチローは、左中間にライナーで抜けるヒットを放ち、内川、岩村の2者生還で韓国の決戦に終止符を打った。
国民的な関心事でとにかく『侍JAPAN』に楽しませてもらった。最後までしまった試合展開で、原監督の勝負強さにも感心。やはり若大将、球界の王道を行く男だから、何か持ってる。
今回の投手起用は冴えまくった。岩隈、松坂、ダルビッシュの3本柱に、安定感抜群の杉内、涌井など・・・・コントロール抜群で制球力のある投手全員が実力を発揮したらどの国にも負けない「野球」が展開出来ることを証明した。
ホームランは魅力だが、日本は今大会4本止まり。しかし、安打は92安打で最多。16失点は断トツだった。つなぐ野球、スモールベースボールで1点を取りに行く。そのための打線も上位から下位まで切れ目なくつないでつないで、タイムリーが出る打線は終わってみればピカイチだったと思う。欲言えば、決勝戦でもう一本出ていれば、もっと楽な展開になったけど・・・
また、メジャーリーガーの影で、川崎、片岡がスーパーサブに回ったが、出場すればしっかり結果を出した。中島、青木、小笠原そして稲葉もいいところで打った。特に左キラーの内川は、初の国際大会で今回のメンバーの中では地味目だが、派手な活躍をした。韓国戦の先制点、同点のホームラン。そして、決勝のレフト守備で見せたスーパープレー。同点ホームラン後のあのプレーが勝敗を分けたビックプレーだった。また、村田の離脱は痛手だったが、最後まで先輩を敬う姿に感動した。
ああ、何度見ても、イチローのヒットは感動する。[E:crying]まあ、このシーンは日本国民が待ち望んだ姿。さすがイチローはスーパースター。マジ、帳尻合わせが上手ね。
シャンパンファイトで騒いでいる侍JAPANの面々のシーンは、なんか笑える。馬鹿騒ぎしているイチローの人間味が溢れるているシーン。安堵感漂い、やっと侍JAPANがOFF状態になった。俺らもやっぱりこれでOFF状態。楽しませてもらったよ、侍JAPANおめでとう!そしてありがとう!

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なりゆきのアップルカフェ 2024年リニューアルオープンです。 apple of my eye は私の大切な人の意味です。 2024年脱サラ セカンドキャリア奮闘中!

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