映画「NANA」 

宮崎あおい見たさで、観てみたが、意外にと言えば、語弊があるが、中島美嘉のうまさが光った。これは再発見。彼女は歌手でトークもぶっきら棒で、無感情で生活感が感じられないしゃべりのイメージだった。思い入れがなく、全くの俺の偏見だけど。映画の中では彼女の特徴が出ていたし、突っ張った感じが妙にハマり役。宮崎あおいは、あどけなさ、かわいらしいってイメージがややうざい感じだったが、観て良かった。
真逆的な性格の二人がばったり会って、なぜか意気投合。きっかけは名前が一緒。はたまた偶然、同じアパートの一室を借りての同居。ややストーリーには無理は否めず、ギャップあったが、はまった。
中島美嘉のナナの一言が印象に残る。
「もう、昔みたいにあんたとは暮せない。
私にも意地があるから。でもたまにこんな風にあって、抱き合ったり、お互いのこと話せたらいいと思う。
それでいつかもっと歳とって、意地とか見栄とか全部無くなって歌うのにも疲れたらまたあの家に戻ってもいい?」
ずっと好きだった彼との再会で甘えるシーン。それも二人で入浴中での一言。ああ、なんかいいなあ。つっぱっていた彼女も健気に思い続けていたってこと。
ああ、何思い出してるんだ。[E:coldsweats01]やっぱりいいよ。憧れる。
新年度になってまた気分新たに忙しい毎日を送っているよ。なかなか暇にはさせてくれないけど、仕事頑張ってるよ。最近、ふと癒される瞬間があるっていうか、そんな偶然を必然的に求めている。やっぱりみんなに支えられているってこと実感した。
ときめくことだとか、好きだとか、逢いたいとかそういう感情は永遠だね。
渡辺淳一の『熟年革命』を本屋で立ち読みでのあの一説思い出す。
『廃用性委縮』を避けよ
使わなくなると機能を失う。心も体も、段々、異性から遠ざかることによって老化が始まる。ああ、意味深い。これからが勝負だあ。
ああ、独り言。思い込み。夜に一人でこっそりブログ更新っていうのは、寂しいものだね。(||´Д`)o=3=3=3まあ、元気で刺激を求めて生きている証です。
apple of the nariyuk's eye since2004

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なりゆきのアップルカフェ 2024年リニューアルオープンです。 apple of my eye は私の大切な人の意味です。 2024年脱サラ セカンドキャリア奮闘中!

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