5月いっぱいで善光寺御開帳が終わったことで、記念イベントとして、『NATURE LIVE in善光寺 谷村新司コンサート』が、13日夜に開催され、行ってきた。
谷村新司のコンサートは、20年数年ぶり?いつだったかうろ覚えになっているくらい、久しい。事前にチケットを応募とチェックしていながら、忘れていて、当日券の立ち見席が800人ある事を知り、1時間以上の長蛇の列に並び500番台チケットを2枚確保。
先日生涯初?!クラシックコンサートに誘ってくれた音楽好きの同僚を逆に誘ったら、当日開場2時間前にも係らず、承諾してくれて、一人寂しい状態を解消して連れで二人で見ることに・・・・・。
まさか、善光寺さんでコンサートなんて普段はありえないし、こんな機会は次はないかなと感動に浸りながら、このシチェーションに感謝した。集まった聴衆者は、新聞報道だと約1600人。山門から、入ってまさに境内回向柱を正面左後ろから眺めながら、コンサートを見つめた。
年齢層は、俺ら世代が若い方で、むしろ50代、60代、それ以上?!決して若くないが、アリス、谷村新司ファンの根強さを感じる。ただ、立ち見席は、年寄りにはきついだろうと思いつつ・・・・。谷村さんもすでに60歳だもんね。この年齢層はわかる気がする。
20時ちょっと前からコンサート開始。サプライズは、善光寺の僧侶の皆さんがオープニングやラストを飾ったこと、善光寺さんも開かれたお寺だなっと関心してしまったしびっくり。
そして地元の少年少女合唱団による『信濃の国』は善光寺ならでわ。谷村さんの登場で一気にヒートアップ。『マスター』の声が飛ぶ。
『夢人~ユメジン』で合唱団の子たちと熱唱。いつもの声、ライトアップされた善光寺に感動。若干トークが立ち見席には聴きにくいようだったが、久しぶりの谷村新司を楽しんだ。途中は、愛娘で歌手の谷村詩織さんも登場し、会場を沸かせた。
アリスナンバー『遠くで汽笛をききながら』は思わず口ずさんでしまった。
そのほか、『いい日旅立ち』、『昴』、『サライ』など馴染みのヒット曲を披露。アンコールありの2時間弱のLIVEに酔いしれる。
一緒に来てくれた同僚にも感謝。久し振りに、谷村新司のアルバムをチェックしたくなっている。
このシチュエーションは、一生の思い出となることは間違いないだろうと、今まさに感動に浸っているところである。[E:lovely]
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