2024.11.27 21:37映画「流浪の月」&小説「流浪の月」凪良ゆう 「流浪の月」をAudibleにて聴講。余韻に慕っていたら、映画化されている小説だと気づき、映画をAmazon Prime Videoで直後に視聴。小説聴講後だったので、ストーリーが理解されていて、すんなり行間が埋められた。思い出したが、しきりにテレビでこの映画の宣伝をやっていた。ロケ地が長野県松本市だということで、そんな意味でもスクリーンの隅々まで観る価値があった。今までは、映画から原作を読むがほとんど。「原作から映画」の方がシーンが入りやすいことが気付くし、まさに気持ちが伝わる。2020年本屋大賞受賞作 公園で雨に濡れた女児を保護するも“誘拐罪”で逮捕された青年と、“被害女児”とされた少女が、15年後に再会する様子を描く。広瀬すずちゃんと松坂桃李が主...
2024.11.07 22:03知念実希人「硝子の塔の殺人」面白い本は好きだが、読むのには時間と労力が掛かり、なかなか読み進められず、途中断念ってことも多が、ここ5ヶ月サブスクAudibleにハマった。簡単に朗読鑑賞出来ていい。市立図書館で、書籍を借りてきてAudibleで聴講するのが俺の聞き方だ。普段は、もっぱら歴史小説だが、現代文学、ミステリー・サスペンス、文学・フィクション、ビジネス書、自己啓発などジャンル問わず、今まで全く手にしなかった村上春樹、高村薫、百田尚樹、池井戸潤、伊坂幸太郎だって聴く。そんな中で、「硝子の塔の殺人」の推理小説を面白い。「知念実希人」の作家に出会ったのは偶然だか、ミステリー小説の中に入り込んだミステリー小説で、登場人物、シチュエーションが複雑、絶妙。どんどんハマっていく。次の本も手にし...
2024.11.06 15:19Audible 備忘録 読書記録2024/10/30レディー・ジョーカー下 高村薫 グリコ森永事件炎還 永井路子 鎌倉殿の13人の原作 夢をかなえるゾウ(1)水野敬也ツバキ文具堂 小川糸 鎌倉探訪 多部未華子朗読はなとゆめ 冲方丁 清少納言 光る君へ関連硝子の塔の殺人 知念実希人(お勧め一言コメント)レディー・ジョーカー下 高村薫 時代背景はグリコ森永事件。日の出ビールの社長誘拐 要求は20億。人質は350万キロリットル 超大作のミステリー小説 さすが高村薫 引き込まれる。 炎還 永井路子 第52回(1964)直木賞受賞作 大河ドラマ「草燃ゆる」の原作、「鎌倉殿の13人」を理解していれば読み進めやすい。 ツバキ...