強い女子バレーが帰ってきた~柳本ジャパン

なんかとっても嬉しかった。
ライバル韓国にストレート勝ちなんて、ちょっと信じられなかった。
あれだけ、苦戦していた相手だったはずだけど、W杯からこんなに劇的に強くなったとは、正直いって驚いた。
こんなに強いニッポンを見たのは久しぶりだあ~。
「柳本が監督?」
「柳本って、あの柳本だよな~?」
実業団時代、新日鉄で選手兼監督をしていた記憶がある。
ちょうど、俺がバレーボールを始めた頃だったと思う。
司令塔、セッター柳本だ。
当時は大ベテランセッターだったし、五輪代表選手。
その柳本監督が、女子バレーの再建を見事に果たしたのはやはり因縁なんでしょうね。
待ち望んでいた180センチ級のエース。
低迷期は、善戦するも、上位には勝てない時代。
必ず、エース不在とささやかれた。
中国、キューバ、ロシア、韓国・・・・かつてのライバル、下位チームが実力つけてきたが、厳しい時代が続いたよね。
そして、柳本ジャパン、チーム再建1年。
栗原、大山を、木村を柳本監督は使い続けて、10代のエースを育てる。
ベテランの存在、吉原知子、セッター竹下が引っ張る。
成田郁久美、高橋みゆきの前回、五輪出場を逃したメンバーがいた。
柳本監督が東洋紡監督時代に、監督と衝突し、チームを去った佐々木みきも戻ってきた。
これも、やはり因縁だね。
吉原選手がいっていたけど、個性派集団で大丈夫だるうかと・・・
確かに個人技は高くてもチーム力となるとね。
だけど、この個性派が、選手層の厚さになり、多彩な攻撃を可能にさせたことが何よりの魅力だよ。
レギュラーも、控えもない最強メンバーで、すごく期待が持てるね。
しかし、W杯からこんなに変化するとは・・・
やはり、進化し続けて、自信をつけたエースの存在。
韓国破って、アテネを決めた後のインタビュー。
栗原の声が象徴的だった。
ニッポン復活を素直に喜ぼう\( ̄ー ̄)/ ほ~い

apple of the nariyuk's eye since2004

なりゆきのアップルカフェ 2024年リニューアルオープンです。 apple of my eye は私の大切な人の意味です。 2024年脱サラ セカンドキャリア奮闘中!

0コメント

  • 1000 / 1000