いやはや、家を建てるっていうのはかなりの忍耐力が要ります。毎週、毎週、建築屋さんを回って、さらに住宅展示会回りもだいぶ板についてきました。カミサンには、「一体いつまでこんな生活が続くの?」やや切れ気味です。o( ̄ー ̄θ☆こんな状況で、3ヶ月が経過しようとしてる・・・とにかくこだわりの住宅。まだ、設計段階で~す。地元で実績のある工務店・・・それぞれ特徴あって非常に迷うところである。先輩諸氏に伺うと・・・・「3回作れば、いい家が出来るらしい。」だがしかし、それは現実として無理だし・・・・。とにかくじっくり、ゆっくり・・・・急がば回れかな?段々、図面もまとまりつつある。自画自賛\( ̄ー ̄)/ ほ~い施工業者選びですが、ここまでの体験談なんぞを・・・・言っておきますが、私は建築業者でもなんでもありません。全くの素人です。なので、参考になるかどうか、また、色んな側面があり、十人十色というか、奥が深い~。①まず、情報収集。う、その前段で、マイホーム建築のモチベーションを高めることかな?雑誌買ったり・・・先輩諸氏の体験談、家を建てる極意などを仕入れる。さらに、評判の工務店など。そして、こんな家、間取りを整理しておく。1階は、ダイニングキッチン、居間、和室、寝室、トイレ、バス。2階は子供部屋、書斎、納戸、トイレ.etc②業者選択施工業者をいきなり決めるのではない。自分にあったイメージの家を作っている業者。実際に工務店を訪れて、建築した家を見せてもらう。我々素人がつい「坪いくらです?」と知ったような聴き方をしてしまうが、業者はどこも曖昧である。というよりも、何処から何処までの坪単価なのかを、しっかり聞かないと失敗しそう。単価が上がる要素とすれば、バス、システムキッチンなど水周りにどれだけ金を掛けているかで坪単価は変わるとの説明で、一概には言えない。だがしかし、一番は人件費が高いと思われる。また、某メーカーでユニットはめ込みで3ヶ月足らずで完成でも、坪単価は、変わらない?むしろ高い。人件費+広告宣伝費も当然取られてると思われる。今回特にこだわっているのは、断熱材。「重要なのは断熱材だよ。」と先輩諸氏。業者によって得手不得手があるというか、逆に売りにしている部分でもある。だがしかし、内断熱か、外断熱の議論もはっきりいってよくわからない。互いの長所短所があり、この話をすると何処の施工業者も、中立的な立場であった。グラスウールは隙間が出来やすい。施工が悪きゃ断熱効果はなし。挙句に湿気を吸って壁がずり落ちるという話もあれば、今度は外断熱材を止めてる釘を伝わって内部結露を引き起こす話やその釘の耐久性で外壁材ごと壁が落ちた~。「外断熱が危ない」っていう話を切りだしたり・・・・。今、住んでるところが結露がひどいので、結露をしない家?とにかく、結露対策と神経を尖らせているが、迷う一方で、結論未だ出ず。もう究極はなんでもいいや~投げやり(-。-) ボソッ。確かに、断熱なのか、高気密なのか、暖房のことなのかなど、話が混同、履き違えている人もいる。いくら説明しても、理解されてない。素人に(-。-) ボソッ ~あ、俺も素人だ。ぬぅ(; ̄- ̄)... やや、話がそれているけど・・・そんなことを知ったぶって聴きながら、業者とのコミュニケーション。信頼のおける業者なのかを見極める。そして、相手の出方を伺う(。・_・)じ~これが非常に重要なポイントと思われる。家は気に入っているが、相手する担当者が高飛車だったり、いい加減そうで、信頼がおけない業者は辞めたほうがいいとかって。③いよいよプラン(図面)の依頼(マイホームのイメージづくり)「設計料はいただきませんので・・・・・気に入らなければ断ってもらって結構ですよ。」日本人の情に熱いところを見抜いてか、業者の人が、親身になって設計をしてくれるとなかなか断りずらいものである。ある程度、理想に近い家を建てているということで、決めてつけて望むのも一つの手段かもしれないが、とりあえず2業者で設計を依頼した。お互いの特徴を知るために、我々の言い分をペーパーにて伝え、それにあった図面を書いてもらう。本来なら、一つの図面で、互いを競わせて、そしていずれか、ローコストでの素人の思惑であったが、結果的には違う図面を眺めて・・・・・・。でも結果的にはここがポイントであった。これは、非常に無駄な時間を過ごしているなあ~と思った時期もあったが我慢。すでに嫌気さしているカミサンの顔色も伺いというか、ほとんど喧嘩だね。でも忍耐・・・・。まだ、業者を決定していないのだが、結論めいたことをいうと・・・・このことによって、全く違った図面を眺めていたけど、結局は同じところで壁にぶち当たる。そして、こだわりというか、無駄を排除して、シンプルに・・・・これが基本。そして、全てを活かそうとすると、うまくいかないということ。工務店選びと設計までの教訓~すぐに結論を出さす、急がず、じっくりと、ここに一番時間をかける。かかる。・・・・・・・A業者(90%気持ちはここで固まっていたはずだが、)・・・最初に提案してくれた間取りが素人には斬新で、カミサンも気に入る。ほぼこれでいけるかと・・・・そして、我々に意見に耳を傾けなんとか誠実に努力はしてくれるが、しかし、1階の間取りが足かせとなり、2階が思うような間取りにならない。業者も焦り・・・。さらに、いつも相手をしてくれる人は、お客様係で、話がシャープに伝わらない。ぬぅ(; ̄- ̄)...B業者(比較対象として、とりあえず見積もりだけでも・・・・・)A業者での間取りを1回目にして、問題点を指摘され、一蹴されたぬぅ(; ̄- ̄)...これも素人にはありがたかった。それならと、新たなプランをお願いする。最初は、窓口応対して入れた人が、やや冴えない感じで、カミサンには印象悪かったが、なぜが子供に受けがいい。段々、人間味が分かり、受け入れるようになってきた。そして、打ち合わせには、必ず毎回、専務さんが応対してくれるという丁寧さ。さらに、設計士のお姉さんも登場で、非常に迅速で、A業者が図面で手間取る中で、なぜか、後追いのこちらの業者の図面(プラン)の方が、完成度が素人が見ても高いということが、分かり、一気に形勢逆転した。自分にあった工務店選び、話を繰り返すが、やはり十人十色。業者との信頼関係、コミュニケーションがやはり、大切だねえ~。早く決めたい、面倒だと、足元見られて、粗悪業者につかまり、やり込められてしまわないために・・・・そして、90%傾いていたA業者には、打ち合わせ中止を伝える・・・・次なるハードルは、見積もり価格、坪単価、実際に仕様を決めるということ・・・これも、波乱含みぬぅ(; ̄- ̄)...予算どおりになるのかどうか?実はこれが、素人、庶民には、まさしく重要ポイントだね。予算から、業者を選ぶ人だっているくらいなんだからね、これがそもそも間違いだと思うんだけど。「無い袖は振れぬ~。」(-。-) ボソッさて、最終局面?まだ、序盤の体験談をお話しましたあ。ここまで読んでくださってありがとうございます。\( ̄ー ̄)/ ほ~い
いい家を建てる3~工務店選び~
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なりゆきのアップルカフェ 2024年リニューアルオープンです。 apple of my eye は私の大切な人の意味です。 2024年脱サラ セカンドキャリア奮闘中!
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