「想定内の範囲内」の和解成立?そうなの?堀江さんの目指していたものは、ニッポン放送を買収し、さらなるは、フジテレビの買収ではなかったか?結局、良い様に丸め込まれた感がある。1000億円もの外資を投入して、株式を取得、結果的には、引き換えに、それ以上の資金を獲得しただけのマネーゲームで終わってしまったね。これが全てだったとするとちょっと寂しい。もっと、期待していた?(-。-) ボソッフジテレビ側は、逆に、「想定外」だったはず。なのに和解なの?時間外取引でニッポン放送株をライブドアに買われTOB成立も危ぶまれた。支配力を懸念して「新株予約権」なるもの発行、500億円の増資、さらには、ニッポン放送が保有するフジテレビ株13・88%をソフトバンク・インベストメント(SBI)に貸し出し。SBIがフジテレビの筆頭株主になり、北尾CEOなる「M&A」のプロまで、ライブドアつぶし?に飛び出す始末だったはずだが・・・・。結果的には、払いたくない金を払って、業務提携で和解かあ~(-。-) ボソッしかし、なんかよくわからない結末に消化不良の人も多かったはずですね。ぬぅ(; ̄- ̄)...このニュース、NHKなんかでも取り上げるだけの価値あったのかな?国会でも話題になったし・・・これからの動きのほうがむしろ重要だと思う。株式の勉強にはなったかあ!?~(⌒~⌒;A今までの株式のあり方っていうか、今までなら「筆頭株主」だからって表立ってはね。金は出しても会社経営までは口を出さないっていうのは、日本の体質、美徳であったはずが、今回の騒動?で、「M&A」って言葉も初めて知ったけど、西武のT前オーナーのように、社長体質で、他を寄せ付けないっていうか、T家の家訓たるやで、会社を築いてきた、たとえば、生え抜きの社員で内部から組織にのぼり詰めようとしている人にとっては、「株式を50%以上も確保したから、俺に会社を経営させろ~」っていうのもいかがなものかあとか。プロ野球球団の再編だって、楽天、ソフトバンクのIT関連会社に経営権が渡ったしね。IT業界の台頭により、その様相が変わってきたのも事実。新しいこと、変化、改革には、必ず後ろ向きの意見や保守的な意見が出るのは、当たり前なんだけど、「楽天」、「ソフトバンク」には好意的な発言も飛ぶ一方で、ライブドアにはなぜか手厳しい。「ホリエモン」っていう軽そうなキャラが邪魔してる?まあ、でも、そういう逆風は何処吹く風。そういうのを全て打ち破ろうとしていたし、堀江さんは何かやってくれるではの期待していた人も多かったのではないだろうか。堀江さんが目指すものは何?ラジオとテレビ、インターネット、メディアをどうしたいんかな?俺は昔からラジオに憧れて、テレビよりラジオ、深夜放送にはまった時代があった。リスナーとのコミュニケーションを図れるものとしては、テレビより上だったような気がする。単なるブーム、騒動で終わらせないためにも、堀江さんには、ニッポン放送、また、将来はフジテレビをどうしたいのか・・・・。堀江さんのこの騒動前に発行された週刊誌の記事(ダ・カーポ553号)を読んだ。「事業参入を決める基準はもうかるかどうかだ。(中略)誰でもできるとなると薄利多売になる。だから確実にもうかる分野に参入する。どんな分野でも参入しているわけではない。」なるほど、そういう尺度なんだな~。さらに読み進めると・・・・・。「儲かると思った分野だったが、雑誌も一度発行したことがあるが、1号出して徹底した。これは失敗すると思ったらすぐ手を引くのが重要だ。」「楽天」もなかなか調子が上がらないので、こちらも、一筋縄ではいかないようだが・・・・この業務提携による和解、すぐ手を引くなんていったら、世論はやっぱり怒っちゃうよ。
堀江さんが目指したものは?ライブドアはこの先どうなるの?
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なりゆきのアップルカフェ 2024年リニューアルオープンです。 apple of my eye は私の大切な人の意味です。 2024年脱サラ セカンドキャリア奮闘中!
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