“破壊王”人気プロレスラー橋本真也さんが11日午前10時36分、「脳幹出血」のため横浜市内の病院で亡くなった。40歳だった。「橋本真也、一体どうしたん?うそだろ?」このニュースがネットに流れたときはビックリするのと同様に落胆。思わずディテールを知りたくなって、ネットでその事実を知ることなる。・・・・橋本真也の思い出を語る・・・・最近は、プロレス界も以前のようなブームは俺の中でも去っていた。でも決して気にしていないわけではなかった。「橋本真也」となれば、入れ込んだプロレスラーの一人である。地方興行となれば、何度か新日のリングを見に行く機会があった。橋本真也は、新日のメインに君臨していた時代が懐かしい。猪木なきあと、闘魂を継承。相手の攻撃に逃げず耐え、闘志あふれるファイトで立ち向かい、最後は決める。そんな橋本の戦いがファンを魅了した。最近の印象深いのは、やはり00年の小川との一戦。「負ければ即引退」で臨んだ戦いでまさか敗れた橋本は新日マットを去り、そして復帰するも新日解雇。晩年は波乱万丈であったというか、このままでは終われない橋本の挑戦。プロレス界全体の発展のために、もう一度、どこかで「橋本真也」が君臨する。ファンはそう念願していたし、おこがましいが橋本さん自身もそう思っていたんではないかと・・・・志半ばで、急すぎる死が悔やまれる。実は今でも大切しているものがある。橋本真也さんとの思い出・・俺の結婚式に友人から送られた橋本真也のサイン。しっかり”破壊王”と書いてある。結婚式にはやや不向き?であるが、たまたま友人が橋本さんの近くにいたので、何が記念に欲しいものといったので、「橋本真也のサインをくれ~」といって書いてもらったもの。今でも大切にこの部屋にある。
そして、8年前ほど前に友人の結婚式で、橋本さんに直接お礼を言う機会があった。握手してもらって、ツーショット写真を撮る。それもしっかり額の中に納まってる。そんな忘れられない思い出と橋本真也復活を夢見ていた一人としてホントに残念でならない。古舘さんのコメント「彼は殉職した。」・・・体を張ったファイト、受身を取らないで真っ向勝負。危険を覚悟で立ち向かったこと、あの130キロを超える体型で心臓や脳などにも負担がかかっていたんだなあと。とにかくご冥福をお祈りします。 人気blogランキングへ↑
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