中田英寿引退特別番組を見た。

今日も暑かったね。ちまたは灼熱の36度超( ̄□ ̄;)マジ!?長野市は気温で29度だったようだが、蒸し暑かったよ。(土曜日の話)息子の野球の大会で、炎天下、コーチと審判で1日立っていたんだ。なかなかわが息子、頑張っているけど使ってもらえないで、イライラモードぬぅ(; ̄- ̄)...守備はだいぶ評価を上げてきていいのだけど、はやり、打撃がいまいちなので、印象度を上げることが出来ない(-。-) ボソッ。
カミサンもあきらめモード(*`д´)
「私がいいところ全部取ってしまったのはいけなかったかな?」
大きな勘違いである。(-。-) ボソッ
「少年野球見に行くとイライラするから、自分で楽しむことにした。」
なんだ!結局、自分かい(;´д`)トホホ
コーチに媚を売ることが出来ないけど、選手起用にやっぱり難があるのは否めない。
全く関係ないね。愚痴です。m(_ _)mペコリ
W杯サッカーが終わってまだ少しサッカーの余韻を楽しんでいる。サッカーの深さ。
ジダンとマテラッティの場外乱闘?!親が出来てきたね。日本惨敗の原因は?
ジーコとオシムの違いは何?とか、-サッカーの名将の条件-監督力(西部謙司著)という本を図書館で借りてきて読み出した。2年前に発行された本だけどオシムが取り上げられていた。
「イビチャ・オシム」
サッカーは人生のようなものだ・・・・・
同じ球技でもラグビーやバスケットボールは実力の差がほぼそのまま結果に反映されるという。ところがサッカーの場合、圧倒的に攻めているほうが負ける試合などザラだ。シュートがGK、ポスト、バーに阻まれ、やっと入ったと思えば、オフサイド、相手のたった一本のシュートにやられて0-1。決して珍しい試合ではない。サッカーは実力が結果に反映されにくいスポーツなのだ。(中略)「人生」はホロ苦い人生だ。
我々が目指しているのはトータルフットボールだ。だが、それは永遠に達成されない。
限界に限界はない。限界に達すると次の限界見えてくる。
人間の力では変えられないものがサッカーの中にあること、それをよく知っている。
にもかかわらず、この人はそれに挑んでいる。変えられないことをわかっていながら変えようとしている。
(中略)
運命は変えられない。しかし、人生の主人は自分である。デスティニーは人間の力で変えられないが、ライフは変えられる。勝利は保証できないが、勝利に向かって戦い抜く人生を自分で選択できる。
ということでいつもの通り遠回りm( ̄- ̄)mごめん・・・・
中田英寿の引退特別番組を見た。彼に非常に興味があるわけではない。凄いファンであったということではない。逆に好きか言われれば、小生意気な感じで笑いがない。遊びがない、チームプレーの中で和を乱し、不協和音の引き起こす問題児的なとこもある。
彼は、自分を売り込むためにしか、考えていない。結果的には海外でレギュラーポジションを取れない選手が日本の司令塔という疑問視の声、酷評も少なくない。
“人生とは旅であり、旅とは人生である”
サッカーはやはり”人生”
最後のメッセージに秘められた中田の本音を聞いてみたくなったからだ。
日本代表としてピッチに立ったら、全力でやるのは当たり前であり、そこから何が出来るのか?中途半端ではやるな。100%の力を出して戦う場所。
W杯への思いを試合を振り返り、日本代表のゲームを中田自身の言葉で激白・・・・
みんな足が止まってる。スペースに走りこまないので、ボールが出せない。持たされてる。DFがボールだけを追ってる、動きを見てない。相手FWに向かっていってない。
6月22日のブラジル戦。1-4になった時点で敗戦濃厚。それは、サッカーだからこそ、3点差をひっくり返し、さらに2点差を付けることは不可能ということは誰もがわかっている。
だが今何が出来るのか、相手のボールもとれない焦り。ただピエロのように走るしかないのだ。
伝えたかったもう一つの思い・・・・(うろ覚えなんで許して)
僕はどちらかというとクールだとか、感情を前に出さないタイプで、サポーターに対しても、チームのみんなに対しても着かず離れずを装ってきた。
しかし、全ての戦いを終え、こみ上げてきた。全ての感情に委ねた10分間だった。
あのピッチに寝転がり、見せた涙の場面だね。ふと我に返った瞬間だった。サッカーを続けてきて良かった。やってきたことは間違いではないことを証明できたとも語った。
今後はどんな道に進むか?ヒデにとってサッカーとは?
世界の競技人口の多いスポーツは、サッカーで、サッカー、ボールさえあれば、喋る以上にサッカーで仲良くなれる。
サッカーをやめることは絶対にないだろう。
旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに
ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。
最後になったブラジル戦、サポーターのみんなが試合後も声援をくれて、本当に嬉しかった。
最後にこれだけは伝えたい。
これまで抱き続けてきた“誇り”は、これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ守ることが出来たものだと思う。みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。 Ciao・・・・・・
彼は引退を通じて、メッセージを残したかったんだと思った。そして後世に向かって彼の思いを伝えたかったのでないか。
中田英寿が中田浩二の[覚悟]あるプレーを目にし、安心したという。そういう気持ちでこれからも続けて欲しいと最後のロッカールームで語ったという。
中田浩二曰く、「ヒデさんは特別な人だった。」
日本代表を仲良し集団に終わらせない。個人における最高のプレー、100%の力を見せてこそ日本代表だと肌で感じさせてくれた人。
中田英寿の人物像を独断と偏見で歴史上の人物で想像してみる。てへ(* ̄ー ̄)>
『吉田松蔭』かな?! 
『余に棲む日日二~司馬遼太郎より』
いやはや奥が深いでしょ?あくまでも個人的感想。失礼しました。てへ(* ̄ー ̄)>
演出ありで、格好よすぎ、仕組まれた引退?賛否両論あるかと思うが、中田英寿の今後にやはり興味を抱く・・・・同世代カズやゴンの時も派手な演出をお願い\( ̄ー ̄)/ ほ~い

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