少年野球とはそもそも・・・・その1

少年野球もあと2ヶ月で終わる。明日は練習試合だが、今日は久しぶりの休みだあ?
と思ったら、地区のキャンプが午後からだった(;´д`)トホホ
昨日も勝って巨人もAクラス入りまでに5ゲーム差。まあ消化試合ってとこだけど、ラジオ買ったから、帰りの通勤電車の中で寂しくナイター中継を聞いている。達川さん、デーブ大久保、江本さん、栗山英樹・・・・まあ野球とは色んなかけ引き、考えがあるんだと関心している。性格も出てるね。
栗山さんは、さすが教員資格もってる優等生。いつも理論がまとまっている。やや真面目で入り込みすぎなところもあるが、気遣いとか好き。
意外につまらない達川さん。関西弁なのか広島弁なのか、イントネーションが違う。面白いこと言っているようで、オーソドックス。「キャンプの練習の成果が出ましたね。さすがですねえ~。」精神論、川藤幸三や福本豊も同じ傾向かあ。ああ、達川さんでラッシャー板前を思い出した。
デーブ大久保、先輩後輩を使い分ける。後輩は呼び捨て、先輩にはさん呼び。上下関係を重んじる。昨日もヤクルトの新人キャッチャーのかけ引きを語りながらなぜか一人でうけていた。意外に奥の奥、裏話的な会話が聞けるが難しい。たまに、訳分からないことを言う。巨人選手の起用ではやや毒舌発揮。人間関係、使い分け上手。
「なぜ清水使わない。12球団の中で一番評価の低いのは巨人だあ。」ああ、それ思う。脇谷、鈴木の1、2番で最近固定だけど、ベテラン清水にも頑張ってもらいたい。
江本さん、達川さんも実はエモヤンを目指しているのか思うが、若干知的な部分が江本さんの解説には伺える。経験と知識がものを言ってるのだろう。江本さんは、野球ファンのリスナーには非常に優しい解説だと思う。分かりやすいのは、オールドプレーヤーの事とかと比較する。長嶋さん、王さん、掛布さん、野村さん、平松さん・・・みたいな。野球界全体の改革についての持論も途中展開。古臭いようなこともいうが、少し離れている俺にとっては非常に分かりやすいと思う。
週間ベースボール 江本孟紀の球界ルネッサンスを読む。それよると、かつて巨人戦は、スター選手の登竜門。巨人が強いことで巨人戦で活躍すれば、新聞の一面を飾れる。そんな風潮があったという。大洋の平松政次(次期横浜監督???)、松原誠、中日、星野仙一、谷沢健一、広島には山本浩二、衣笠祥雄、ヤクルトには松岡弘に大杉勝男・・・・阪神には???低迷してたからか挙げられてない(-。-) ボソッ
彼らの登竜門こそ巨人戦であった。巨人戦で活躍すると選手の評価が高まった。現在では戦力均衡というか巨人最強時代から、”平等主義”へその戦力均衡から脱却しろと指摘する。
最近のスポ紙見ても、スポーツ報知以外(スポーツ報知も違うかも)最近はもっぱら早実の斉藤君。それかオシムジャパンのサッカーが、紀子様親王誕生かホリエモンこれは最近ないね・・・・・。
それもそうだが、野球って議論が絶えないっていうか、複雑すぎる。ひとつの解説を聞いたって、十人十色だもんな。
今、少年野球でとんでもないこと起こっている。勝利至上主義による親の確執。一体誰のための少年野球なのか。当然選手ら子供達のはずが、親のため、監督、コーチのためみたい風潮になっている。
レギュラーの子の親と、補欠の子の親の確執がここにきて顕著になった。自分の子を試合に出してもらえるなら手段を選ばない親。
子供達の主体性が失われている・・・・。
野球に勝ちさえすれば手段を選ばないコーチ。配慮のなさにあきれる。今始まったばかりの子供達の野球人生への第一歩がこの調子では先が思いやられる。
野球の技術よりはもっと「礼」と「和」。チームワークとかが勝つよりも大切だと思うんだけど・・・・・
調子に乗ったところで本題は、今度「その2」につづく。\( ̄ー ̄)/ ほ~い

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