長野で北京五輪聖火リレー お疲れさま!

長野市内は、強く雨降り始めた。朝から緊迫したムード。娘らは、何かあったらいけないからと、合唱部の練習をキャンセルしてきたというのが象徴的で、歓迎ムードとは程遠く、一般市民はヒヤヒヤモードぬぅ(; ̄- ̄)...
そうは言いながらも、朝から全世界が注目していた日本での北京五輪聖火リレー関連のテレビを手当たり次第見てたぞ。
善光寺がスタート地点をキャンセルして、なぜか勤福センター跡地からのスタートに驚き!( ̄□ ̄;)マジ!?勤福センターいつ無くなった?つい1年前には利用していたんだが・・・・と長野市民ならでわの驚き!
それにしても、スタート地点、長野駅周辺のあの赤の中国の国旗やチベット関連の横断幕の威圧感、警備隊の多さには異様な雰囲気が漂って、これが平和の祭典、オリンピックの聖火リレーなのかと疑問。
星野監督のやや緊迫した神妙な面持ちが印象的で、始まった聖火リレー。沿道は、中国VSチベットの構図でお膝元の長野市民がないがしろにされた感は否めない。一体ここは何処って感じだったが、リレーをつなぐ著名人、現役アスリートらは、沿道に笑顔で手を振っていたので、その姿に気持ちは救われた。
星野監督、欽ちゃんら、日本人の懐の広さで、らしいコメントで北京五輪の聖火リレーを喜んだ。
やっぱり卵を投げつけたやつ、あの厳重警備の中に無謀にも飛び込んでいくやつもいたが・・・・この程度で済んでホッ(-。-;)
野口みずき選手がアンカーをつとめ若里公園に聖火が点火されて(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
まさに風林火山の再来、甲斐武田VS越後上杉に戦場川中島を提供した長野市(-。-) ボソッ
そんな戦国時代においても中立的な立場を貫いた善光寺さん。国境なき記者団の人も善光寺で座り込み抗議を行ったようだが、事なきを得たのもネパール暴動の供養のナイスフォローの善光寺のおかげと考えよう。
それにしても、異様な雰囲気の聖火リレーは前代未聞。長野五輪の聖火リレーなんぞ和気藹々の中で沿道の声援、伴奏の小学生らが笑顔で走り、終了後はランナーと歓談。
10年前、当時3歳の息子を連れて聖火リレーを見に行った時には谷川真理さんとツーショットで写真撮影をしたし、思い出に残るものであった。市民不在、今回の形式ばかりのセレモニーであの重々しい雰囲気。占拠された長野駅前は一体なんだったのか?オリンピック開催都市であった大義名分がなければ、たぶん長野市では受けなかったのではと堂々巡りをしてしまう。
まあ、逆の意味でよくぞ中国留学生や抗議行動する輩が、ここまで集まったなあって感じで朝起きてビックリしたが、大きな混乱もなく?!無事終わってくれたことにおつかれさんでした!
すでに遅しだが、中国、ネパールら双方のマイナスイメージにならないように、純粋に北京オリンピックを楽しみたいのは、俺だけではないと思う\( ̄ー ̄)/ ほ~い

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なりゆきのアップルカフェ 2024年リニューアルオープンです。 apple of my eye は私の大切な人の意味です。 2024年脱サラ セカンドキャリア奮闘中!

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