清原和博引退 お疲れ様!

とうとうこの日がやってきたんだと実感している。スーパースター清原が23年間のプロ野球生活に終止符を打った。凄く思い入れが強かった訳ではないが、同世代のスーパースター。世界のON長嶋、王がいるが、長嶋さんの現役時代はほとんど記憶にないし監督から、王さんだって現役時代は715号、756号、800号と本塁打記録を打ち立てた晩年のみ。同じ時代を歩んできた俺の中ではやっぱり清原和博は、記憶に残る偉大なバッターだったんだあと・・・・。
当然、長野じゃオリックスの中継ありっこない。もしやとネットにつないだら、ヤフー動画で中継やっていたので、最近買ったノートPCのVistaマシンで慌てて登録して、清原の最終打席に間に合った。ソフトバンク杉内がすべて真っ向勝負に感動!それに清原がフルスイングで応える。粘ったが最終打席は三振。これも清原らしいと思った。
引退セレモニー(T-T)タラタラ(T^T)スルスルー。派手な演出。長渕剛がアコースティックギターを片手に清原の前にやってきた。長渕の生ライブでの「とんぼ」の3万人の大合唱に感動[E:crying]胸が熱くなった。今日は一日「とんぼ」が頭の中をグルングルン。
最後の清原のあいさつ。西武、巨人、オリックスと在籍球団のへの感謝。王さん、イチロー、金本への感謝の言葉。こみ上げてくる感情を抑えるのやっとで一番感動的だったのは「天国の仰木監督」と呼びかけた時だった。オリックスでの不本意な3年間で、活躍は出来なかったが、出身地大阪で引退出来たこと、最後の花道をひいてくれた仰木監督の感謝の念。そして、最後に全国のプロ野球ファンのみなさんと締めくくったあたりは、清原はプロ野球の顔、永遠のスーパースターである証だと思った。
無冠の帝王で新人王のタイトル以外は確かない。記録より記憶・・・PL学園時代に1年生から4番に座り、「甲子園は清原のためにあるのか」のと言わしめた怪物清原が、ドラフトで熱望したジャイアンツには入れず西武入団。高校卒ルーキー1年目からレギュラーを掴み、2年目には4番。西武黄金期を支えた。その後、憧れのジャイアンツにFA移籍。なかなか思うように行かないシーズンもありバッシングもあったが、存在感を示した。そして巨人との決別、新天地オリックスへ。
晩年は順風満帆のプロ野球生活ではなかったが、西武での胴上げ、最後に3万人を呼び込めるのははやり、清原和博しかいない。まあこの俺も引退試合は見たいと思ったんだからなあ。あとはジャイアンツの東京ドームへ。巨人も粋な計らいしないものかあ?ぜひ清原の引退セレモニーやってほしい。みんなで声を上げよう!\( ̄ー ̄)/
怪物清原の引退で、またひとつの時代が終わった。これに追随する選手は一体いるのだろうか?王監督の労いの言葉・・・来世は同じチームでホームラン競争をしようとは、粋な言葉だった。この2ショットもしばらく見納めかあ。プロ野球を守り立ててきた2人が球界から去る。寂しいかぎり。
2338試合 2122安打 1530打点 525本塁打 .272
清原選手 おつかれさんでした。\( ̄ー ̄)/ ほ~い

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