143試合目にしての大逆転V。原監督の涙に感動!開幕5連敗。すでに今年も終わったと落胆のファンも多かったが、夏以降の連敗は1度、32年ぶりの12連勝の快進撃と逆に阪神の大失速(-。-) ボソッ。
開幕戦の相手もヤクルトで優勝決めた試合もヤクルト。さらに因縁は、高田、原の背番号8番の新旧対決と勝手に想像していた。
やっぱり「勝てば官軍」だなとしみじみ思う。
すべてが報われるというか、終わってみれば若手の台頭と戦力補強、移籍、生え抜きのベテラン勢の活躍ですべてが開眼した。やっぱり巨人は最高の戦力だと評されてしまう。
鈴木が1番定着し、キムタクが2番。3番小笠原、4番ラミネス、5番李のクリーンアップに、6番高橋由(亀井)、7番阿部、8番坂本、どこからでも爆発力と機動力が発揮出来る打線が組めた。今までの酷評が嘘のようで掌返したよう。投手力はビックネームは上原くらいだったが、上原はシーズン通じても2軍落ちし、いまいちだったが、中継ぎ等で生え抜きの若手を原監督はよく使い続け、使いこなし、成長させたのが勝因か。
原が現役時代の巨人は投手は、江川、西本、槙原、斉藤の4本柱に押さえの角、鹿取、野手では松本、篠塚、中畑、河埜、吉村に最強助っ人クロマティー。ヤングジャイアンツで人気実力ともプロ野球を引っ張ってきた巨人という時代が懐かしいが、再び原監督で新たな常勝巨人軍が構築されようとしている。
14年前だったか、あの「10.8決戦」が再びで奇しくも本年も「10.8」の阪神との同星直接決戦。それを見事に制し、初の単独首位で一気に引き寄せた。
さてCS。去年の雪辱戦だ。本当の戦いはここからだけど、今年は盤石?!落合中日が要注意!
願わくば、巨人VSオリックスの日本シリーズ。清原和博を最終戦で1回だけ打席に立たせてくれ~大石監督。
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