まずは、今年の第59回日本シリーズは面白い!!面白かったかあ。終わった。西武の優勝。まあ、ドンマイドンマイ。そう思っているファンも多いはず。球界の盟主同士の6年ぶり10度目の対戦。互いに譲らずでいよいよ第7戦も終盤までと縺れ込み、さらに今日も、2-3の緊迫した試合展開だった。あわよくば、巨人優勝と行けば、原監督のメイクレジェンド完結だったが・・・・。
西武の面子も中々手強いというか、中島、中村は爆発力あるし、1番片岡の機動力。やられたあって感じ。投手陣もMVP岸投手の落差のあるカーブにチェンジアップで完全に抑え込まれていた。ジャイアンツも1番鈴木の機動力で好機を作ったり、ラミレスのサヨナラHRで嫌な流れを払しょくして、主導権を渡さなかったのだが、この2試合は相手西武の投手陣にやられた。それにしても歴史に残るいいシリーズだったんじゃないか。大逆転でセリーグを制した原監督の評価は高まったし、すでに戦前にもめたWBC監督就任したが、シリーズの采配によってはバッシングという状況もありえたのだが、投手の代え時や若手の選手起用で好采配が目立ったし、それに応えた選手という印象という点では、最終戦まで縺れ込んでよくやったぞ原ジャイアンツだよな。タラレバは無しだけど、欲いえば阿部慎之助がスタメンだったら、イスンヨブが爆発していれば・・・・・。悔やまれる部分だけど、相手も細川、中島が負傷していたし、条件は同じかあ。
改めて野球の面白さ、難しさを思ったねえ。それだけイレコんで見ていたっていうのもあるが、今回の日本シリーズはテレビ解説の評価が高い。あくまでも俺の評価だけど。意外に貢献しているのは、工藤公康さんの解説はわかりやすかった。投手の配球や球筋、打者心理を突いた解説は光っていた。ゲスト解説のはずだが、本来の解説の栗山英樹を上回ってしゃべっていたからねえ。いつでもOKって感じだった。
これで今年のプロ野球も終わり、いよいよ季節的には、忙しい時期かあ。(;´д`)トホホ…ブログへの登場もますます冷え込みそう┐(´д`)┌ヤレヤレ
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