金曜エンターテイメント「天国で逢おう!」で飯島夏樹を知った。最期の最期まで頑張ったね。飯島夏樹に拍手・・・・。そんなこと言うのは、おこがましいね。同い年。余命6ヶ月と宣告された元サーファーで作家の飯島夏樹さん死去の知らせをネットで知ってなんか他人事とは思えないくらい、身近に感じたのだ。「人生は長さではない。どう生きたか。」普段、何気に生きている自分にとっては、先月のテレビ番組は俺にとっても戦慄だった。死と向き合ってあんなに自分を明るく振舞い、死ぬことに対して、自分の言葉で表現できるんだろうかと、思わず釘付けになった。テレビクルーがいるから?いろいろ想像もしたり。「いつかは死ぬ。」ということから、逃げずにいる。そして、家族愛のすばらしさを知る。「死」に関しては、真っすぐ向き合って生きる姿は感動的だった。新潮社の「今日も生かされています」を改めて読む。『もういいからね。僕たち夫婦はもう十分距離は近いから、これ以上苦しめないでくださいな。早くゆっくり生きたいなあ。』(2・18引用)『そろそろ時かな。』ハワイの風がささやいた。『そうか、ついに時が来たか。』(2・19引用)最期を思い出のハワイで過ごそうと決意する無謀とも思える行動だが、家族はみんながまとまって。奥さんの寛子さんも旦那さんを支えて立派な人。普通なら死なないでって思うところだけど、いつかはそのときは来る。「この本が支えで、主人が亡くなってからも生きていけます。」なんてなかなか言えないよね。4人の子供達もお父さんが病と闘い続けているのを、明るく接する姿。「癌」になったことで、絆が深まる?そんな甘っちょろいものではないと思う。お互いの信頼感があるかないかかな。「死」は悲しいと思うけど、飯島夫妻は、それを超越している様子が、伝わってきて、俺は反省することばかり(-。-) ボソッ彼のエッセイは、まだ読んだことないけど、また機会があったら読んでみたいと思う。飯島夫婦の好きな言葉「悲しみはいつか喜びに変わります。」かあ~。心よりご冥福をお祈りいたします。明日は3年前、享年60歳、すい臓がんで亡くなった母親の命日。最近、身近でも「死」を意識することが多くなってきた。そんなことなど考えつつ、自分を見つめつつ、墓参り行ってこようと思う。\( ̄ー ̄)/ ほ~い
「天国で逢おう!」を見て
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