「野ブタパワー注入~( ̄(○○) ̄)/」彰(山下智久)から伝授されたこのポーズ。「性格ブス」、内向的な野ブタこと小谷信子(堀北真希)を人気者にするために、修二(亀梨和也)と彰(山下智久)がプロデュースするこの番組。タイトルからドラマのストーリーが想像すらできなかったっていうか、非現実的な学園生活で現実とはギャップがあった?!「  ̄O ̄」ノおは4メートル」「ヾ ^_^ バイバイバイセコー」と学園生活を楽しむ修二の言動にジェネレーションギャップ?かあ。これ貰いって思っても、さすがに30代後半ではこの手の乗りは出来ません(-。-) ボソッだがしかし、毎回回を追う毎に、このドラマの意図するところが明らかになってきた感じ。一高校生の心中の変化、特に修二が、目立ちたいだけの格好いいクールな高校生から、血の通った一人の人間として、心が動いている様子が分かる。
転校生、小谷信子の「いじめ」をなくし、人気者にすることで自分の人気を高める。好きでもない、学園のマドンナ上原まり子(戸田恵梨香)と付き合って注目を浴びる。
小谷信子も、上原まり子も、実は一人一人優しい心を持っていて、純粋に応えているのに、その気持ちを弄んでいた自分にハッとする修二が今回の中にはあったのかな?そして、相棒とのつきあい。あのただバカだと思って巻き込んたプロデューサー彰が、意外にも感情の持ち主であったことにも焦る修二。深い親交なんて必要ないと思っていたし、必要以上に深入りしない主義?!の修二の心の動揺にも注目だね。
そして、その彰が、「野ブタ」に恋をした。自分が小谷に恋をしてしまっただっちゃ~。布団をかぶって、「どうしよう~」と悶々?とする部屋。うぶな性格。信子を純粋に応援してやりたいと思う気持ちが恋愛感情に発展してしまっただっちゃ。俺も昔はそうだったなあヾ(´▽`*)ゝ エヘでも、水族館(八景島シーパラダイスだあ。息子が2才ころにいったなあ~なつかしい)で、おじいさんが倒れたシーンで、信子を助け、救急車の中で信子の手をとり、「全然汚くない。」は、ちょっと感動的だったし、格好良かったね。そして信子。「人間って変われるよね。」あの不良のバンドーも心打たれた?!「いつも修二と彰にボールを投げてもらってばかりで、受けるのが精一杯。」「いつかそのボールを投げ返したいと思っている」。信子の思いは、自分が変わって、「ありがとう」と感謝をいいたいと思ってる。「野ブタパワー注入!」たどたどしさとあどけなさがなんともかわいい。この3人の心の動揺がなんとも高校生らしく?!(今どきの高校生はもっと進んでいるかもしれないが・・・)でいいだっちゃ。それにしても取り巻きの先生連中は個性派揃い。非現実的な教師ばかりだが、中でも修二らの心の内が読めるかのごとき教頭のキャサリン(夏木まり)の登場シーンは、密かにドラマの重要な役回り!?。「修羅場だ、修羅場だ~」と懐かしの「11PM」のテーマを口ずさんで登場したりね・・・。学校でお見合い相手に振られるセバスチャン(木村佑一)とか、でも何かを修二達に何かを教えている。(視聴者に考えさせている)そして、家族も・・・「この世界のどこかに1人だけ自分の全てを知り、思ってくれる人がいるだけで、幸せなんだ~」と修二の親父。その言葉に修二も目覚める?!そして、「好きでもない人とつきあうのは良くない事だと思う。」は信子。「俺の力で野ブタを人気者にしたい。」と本気で宣言する修二。一体恋の行方はどうなるのだろうかあ。?
それにしても、1人だけ、誹謗中傷のビラを配る怪しいストーカーらしき人影。信子に近寄ってきて友達になった彼女の存在が気になる。はたまた、別人か?その目的は何?そんなことも気になるところである。野ブタの人気は、小学生にも波及~。息子の少年野球の試合での出来事。ピンチになって、マウンドに内野陣(息子はサード)が集合。このピンチに何を思ったか1人が「野ブタパワー注入~」で和ましたってな話題です。(〃^∇^)o_彡☆あははははっそれでは、みなさんご一緒に「野ブタ。パワー注入」\( ̄ー ̄)/ ほ~い人気blogランキングへ気に入ったら、ポちっと、クリックしてやってください。↑
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