24時間テレビで欽ちゃんの走りに感動。そしていよいよ夏の甲子園も決勝戦を残すのみ。夏も終わりに近づくが、それにしても暑い。残暑お見舞い申し上げます。
参加4081校の頂点も残すところあと2校。昨年のようなヒーローはいないが、佐賀北のミラクル旋風には驚かされた。失礼な話だが、まさか帝京には勝たないだろうと9割以上の高校野球ファンは思っていたはずです。それが、垣ヶ原くんから先取点、追加点を奪い、同点にされるも、馬場くん、久保くんが冷静なプレーで再三のスクイズを防ぐ。そして馬場崎くんが大飛球をフェンスに激突しながらも好捕。そして、延長では2アウトからの馬場崎くんのヒットを足掛かりに3連打でサヨナラ勝ち。帝京前田監督の自信溢れるコメントで俺の中でも、優勝に死角ないしが、刺客ありみたいな。さらに準決勝では、長崎日大エース浦口くんまでも攻略。馬場-久保の定石どおりの完封リレーで難なく勝利を収めてしまう。まさに普段着の野球。守りから自分達の野球を普段どおり行う。これが実は非常に難しいのが甲子園の大舞台。
甲子園2回出場で勝ちなし。百崎監督も”シンジラレナイ”と連呼するほどのあれよあれよの快進撃に、高校野球ファンは大喜びでしょう。俺もその一人。
佐賀商業が優勝したときもミラクルだったけど何かの因果か?佐賀は県立高校が強い?というか、特待生制度でもめた野球界、高野連もホッ(-。-;)
開幕ゲームで甲子園初勝利、延長15回再試合、延長13回サヨナラ、完封試合そして優勝だったらさらに感動できるね。
公立高校が優勝となれば、96年の松山商業以来となる。あの記憶に残る奇跡のバックホームは今でも思い出すと鳥肌が立つが相手熊本工業もまた公立高校だった。
相手は広陵。「春の広陵、夏の広商」で夏は優勝経験ない広陵だけど、駒大苫小牧に勝った勢いから春の王者常葉菊川も撃破。やはりじわりと上り詰めてきた。中井監督も熱中症で倒れる中で選手達は虎視眈々と・・・決勝は俺の生まれた1967年以来40年ぶりだね。そのときは、習志野高校に敗れている。
また広島VS佐賀の対戦は2回目(決勝の顔合わせは初めて)でそのときは広島が勝利したらしい。
公立高校の意地!がばい旋風を優勝で飾れるか、大注目の決勝戦。最後に百崎監督のコメントが聞きたい!
さて仕事ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘
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