決戦!川中島 いよいよクライマックス風林火山

決戦川中島!
師走も半ば。この師走は予定びっしり。プレッシャーの連続で久しぶりにストレスをため込んでいる。今日も仕事していたけど、少し落ち着いたので、やっとブログ書こうとの余裕が出来た。
いよいよクライマックスを迎える「風林火山」。それも最大の川中島の戦いとあれば、長野市民とすれば、絶対に見逃せない。毎日、犀川と千曲川に挟まれたこの川中島の合戦の戦場内で車を走らせている。妻女山、茶臼山、八幡原、海津城、雨宮の渡し、広瀬の渡しに、地図を見ずとも頭に地形や位置関係は熟知している訳でこのクライマックスは、また違った意味で興奮する。
まさに霧の川中島は、敵方、味方に両者にとって、霧の中の決戦は探り合い、厳しいものであった。深い霧の中から謙信と上杉軍が登場するシーンは、緊張感を産む。新田次郎の「武田信玄」林の巻で、この当たりはチェック済み。上田原の戦いで死んだ板垣、甘利の両雄を川中島の戦い前に敵前法要のエピソードはカットされていたが、回想シーンでやっぱり板垣が出てきたのには、感動した。戦い前の信玄と信繁の会話シーン、信玄と駒井の会話シーンは、さらに涙を誘った。なんだかんだで、信玄はお館様であり風林火山の流れをしっかり捉えている。当たり前の話しだけどね。あの登場間もない頃の晴信の若々しい甲高い声が懐かしく、今では、重々しく風格あり。手の中のクルミは父信虎譲りを彷彿させる。
この1年間は、楽しませてもらったことに感謝。まさに、「風林火山」に始まり「風林火山」に終わるって感じ。さて始まるぬぅ(; ̄- ̄)...

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