日差しが強く、この暖かさに焦りぬぅ(; ̄- ̄)..花粉症は悪化する一方だが、.久しぶりに高校野球三昧。判官びいきということで、やはり甲子園では何かが起きる。常連の強豪校が敗れる展開というか、初日から、成章、北大津、安房の県立高校の3校が勝ち上がったことに感動!!特待生制度で揺れた昨年の高校野球。そして昨年夏は県立佐賀北が劇的な全国制覇を決めている。それ以来、甲子園では、県立高校が連勝中ってことだね!
とにかく序盤を凌いで、後半勝負。互角の試合展開にハラハラドキドキぬぅ(; ̄- ̄)...初出場校とか、21世紀枠、希望枠での出場校がハツラツとしたプレー、好プレーでピンチを凌ぐ場面は思わず熱くなった。たぶん大半は勝ちを予想したチームが敗れた波乱の展開だったと思うが、俺はむしろこういう展開を期待したよ。
第3試合は、安房(千葉)VS城北(熊本)。安房、佐野と城北、村方の投手戦で0-0の展開。手元のデータでは、安房は、中学軟式野球出身の子等で、シニア所属の子がいないようだった。たぶん出場36校の中では唯一だと思う。対する城北はシニアやボーイズ出身の選手が大半、バッテリーは同じチーム所属であうんの呼吸があるようで、絶妙。
安房に勝利を引き寄せる展開はたぶん8回裏の守り。サード佐藤くんがファールボールを追いかけ、カメラマン席に肩から落ちるハプニング。グラブに一旦は収まったかに見えたがファール。しかし、あのプレーが安房ナイン、安房の応援団の気持ちが一つになった瞬間だったのかもしれない。もしも熱闘甲子園があったなら、そんな演出だったなあ。
そして9回表、ランナーなしからの連打で1点。そして2点目はサード佐藤くん。見事三遊間を抜いてレフト前ヒットで2点目。9回裏。城北もランナーを出し粘りを見せるがここまで。安房高校の早川監督もインタビューでも喜びに感動して涙を見せていることがこれまた甲子園の喜び。こちらも、もらい泣き[E:crying]
センバツは、ある意味通過点。夏の大会は最後になるので、3年生の選手としては涙を見せるものの、3試合を見るかぎり負けたチームの選手に涙はなし。いずれも1点、2点を争う好ゲームだったことに、やはりセンバツだから、力は拮抗。どのチームにもチャンスがあるので、思わず期待してしまう。
何試合チェックできるか分からないが、色んな観方が出来るのは甲子園の醍醐味。とにかくみんなの期待、地域の期待を背負っているのでね。
ああ、珍しく一日に二度も書き込みしてる。まさに感動の日!!
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