明治前夜の再会 篤姫第49回

とうとうラス前になった篤姫。視聴率は30%に届く勢いで最後まで高視聴率のままで終わりそうだ。戊辰戦争の最中だというのに、江戸城無血開城を果たしが、城は官軍に明け渡し、徳川宗家は駿府70万石という厳しいお沙汰。最後の江戸城大奥は穏やかな雰囲気というのも妙技。
天璋院篤姫扮する宮崎あおいも、感極まってのシーンがこのところ続いているのが、印象的で視聴率を稼いでいると思う。
勝麟太郎(北大路欣也)の迫真の演技はさすが。幾島(松坂慶子)の再登場で安堵して涙する天璋院様の涙がまたまた感動的。
そして大奥を支えた滝山(稲森いずみ)、重野(中嶋朋子)が天璋院のもとを去るシーンに感動。
滝山の一言「まさに自らの運命を知った大奥が天璋院様を引き寄せたに相違ない。」と感動的な一言を述べると、重野は、「天璋院様と桜島を見とうございます。」と涙する。[E:crying]
そして極めつけは、史実ではありえない小松帯刀(瑛太)との再会。一橋邸に訪ねてきてさらに囲碁を打つ二人。そして昔の回想シーンに、自分の気持ちを告白。互いに感極まっている様子は反則だあ[E:crying]さらに出たお守りを二人で出して本気の涙を流してる。ちょっとドラマから逸脱している感は否めないが、もう何でもありだね。
「今度また逢えますね。」に曇る表情の小松。これがたぶん最後の再会を匂わせる?!
いよいよ来週は70分拡大版の最終回。小松の死、西郷の死・・・さらなる感動を呼びそうな飛び道具はと期待する。

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