最近、目にする「負け犬」の活字が気になった。流行言葉で、週刊誌、新聞等、マスコミが大きく取り上げてる。昨秋出版され、発行15万部を超えたエッセイスト酒井順子の「負け犬の遠吠え」(講談社)という本。女性を「勝ち犬」、「負け犬」に二分した。「負け犬」の定義は、30代以上で独身女性だそうな。どっちが勝ちか、負けか、「私の方が負けよ。」と逆ではないかという主婦もいるようだが・・今の世相を反映してというか、バブル崩壊後、今の若い女性は専業主婦願望が強く、自分で働いて自立することに、価値を置いていない。「働かずして楽できればいい」という感覚こそ普遍的で、女性の経済的自立思想は、特異的なんてことだという分析もある。(今朝の信濃毎日新聞コラム)一昨日、ラーメン屋で、週刊誌を読んでいたら、ビートたけしのコラムでも、最近、政治家と結婚した「水野真紀」、宗教の人と結婚した女優「若村麻由美」をホントに「勝ち犬」かって取り上げていた。「負けを認めて開き直る」のは日本的な考えでもあり、一見楽なのではないかと思う向きのある。「勝ち犬」でも、子供のこと、嫁姑の対立、「愛していない旦那との暮らして・・・( ̄◇ ̄;)エッ」勝ち犬の愚痴が聞こえてきそう。いや毎日聞かされています。(-。-) ボソッ勝ち犬が負け自慢をする。そんな会話で盛り上がれるので、この本は売れてるみたいです。\( ̄ー ̄)/ ほ~い
はやりは「負け犬」?
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